Wednesday, February 15, 2012

明治公園フリマ(2月4日)の戦利品

明治公園スーパージャンボフリーマーケット(平成24年2月4日開催分)で「PowerMac G4 MDD dual 1.25GHz + Apple Cinema HD Display 23"」を買いました。合わせて15000円也。この日は立春で、昨日迄の寒さが嘘のようなフリマ日和になりました(と言っても、やはり2月初旬、最高気温は摂氏11度ですが…)。
たぶん、出店している方々は寒い思いをされたと思うのですが、厚着でブラブラ買い物をしても全く寒いとは感じません。という訳でじっくりと会場を物色しておりましたところ、車両出店ブースでこれらを見つけた次第です。実は、これまでも同機種のPCを時々立ち上げては使っていたのですが、ディスプレイが三菱製19インチのCRTで場所はとるし、重いしで、程度の良いCinema Displayが欲しいと予々思っておりました。最初はディスプレイだけを買うつもりでネゴしていたのですが、本体だけが残っても先方が困られるということで、纏めて如何…と持ちかけられた次第です。最初の内は同じ物が何台もあっても置く場所に困ると消極的だったのですが、キーボードとマウスの「減り具合」を見てみたところ、あまり使い込んだようには思えません。250GB + 250GB + 80GB + 1MBメモリー、キーボード、マウス、リストアディスク(10.4.11 & 10.3.2 + 9.22)という内容で、値段も纏めて15000円。まあ、いいか!と交渉成立。ありがとうございました。帰ってから起動してみると、ご説明の通り、ドット抜け等もなく、快適に動作します。メモリー構成を調べたら、512MB+256MB+256MBで合計1GB。この機種には最高2MB入り、スロットは4つです。1MBを1枚買えばいいな…とネットでメモリーを探してみると、なんと1GBのものが1枚2000円程度で買えるではありませぬか。結局、1MBを2枚購入。う〜ん、最強のOS9起動可能なPCでございます。ナニ?アナクロ??黙らっしゃい。満足、満足、だからフリマは止められない!
このようなPC、CD、DVD、レコード、ビデオ、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Saturday, July 30, 2011

明治公園フリマ(7月17日)の戦利品

明治公園フリーマーケット(平成23年7月17日開催分)で「iPhone 3G 16GB(SIM無し)」を買いました。1000円也。
解約したときにSIMカードを抜かれたということなのですが「すべてのコンテンツと設定をリセット」したら立ち上がらなくなってしまったそうです。
調べてみたところ、SOFTBANKではSIMカードは契約解除時には返却することになっているようです。
私も以前iPhone 3Gを使っていたのですが、iPhone 4に機種変更する際に「引き続き3GもiPodとして利用したい…」と申し出て電池交換を理由に、製品自体を新品に取り替えてもらったのですが、幸いにも!?SIMも受け取っておりました。
それで、そのSIMをフリマで購入した3Gに入れてみたら起動過程に入ることができました。iTunesの誘導に従って新しいiPnoneとして設定を開始して、壁紙を指定したり、どのアプリと曲を入れようか…などと考えながら数十分…。諸々の設定を完了することができました。
一旦、SIMを抜いてみて、電源をOFF-ONしてみたところ、起動直後には依然として「SIMカードが挿入されていません」という表示は出るものの、ロック解除の時点でその表示は消えて、問題なくiPodとして使えます。
う〜ん。これで玩具が一つ増えたぞ…
更に更に…viberを入れれば電話機としても使えます。viberを起動する時には、通常、snsで送られて来るコードを入れてアクティベートするのですが、今回はsnsが無いので、固定電話の番号を記入して、更にコードが届かない場合…という手順に従ってやってみたところ、自動応答らしい電話が架かってきて音声でコードを案内してくれました。ということで、無事にviberもアクティベート完了です。
このようなガジェット、CD、DVD、レコード、ビデオ、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Monday, July 04, 2011

明治公園フリマ(6月26日)の戦利品

明治公園フリーマーケット(平成23年6月26日開催分)で「琴 タンゴを歌う/沢井忠夫(大映レコード / DNL-509 / 1968年? / 定価1800円)」を買いました。300円也。梅雨時とあってこの日も開催前々日まで傘マークがつく予報でしたが、最終的には曇りの予報に変わり、開催時間中に地面を濡らさぬ程度の極小雨が降ったものの開催には影響がありませんでした。逆に言えば前日までの暑さが和らぎ、レコードの大敵「熱」を避けることができました。そういうことが関係したか分かりませんが、埃にまみれたレコードのの中から珍しいレコードを見つけることができました。琴音楽の第一人者、沢井忠夫氏初期の一枚です。インスタントコーヒCM「違いの分かる男」の1人として有名?です。曲目は、ラ・クンパルシーターや碧空など、アルゼンチン・タンゴ、コンティネンタル・タンゴのおなじみの曲が収録されています。スリーブは、ラミネート加工のゲートフォールド、内側には解説が書かれています。特筆すべきは、日本風というか、右に開くタイプで、レコードも見開きの左側に納められています。帯付きで、埃を拭ってみるとスリーブもきれい。レコード自体はほとんど擦れていません。う〜ん、ラッキー!
このようなレコード、CD、DVD、ビデオ、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, June 03, 2011

明治公園フリマ(5月22日)の戦利品

明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマ(平成23年5月22日開催分)で「鶏の置物(ノリタケ製)」を買いました。番い(つがい)で7000円也。この日は、めまぐるしく変わる天気予報に一喜一憂し、開催が危ぶまれる状況でしたが、最終的には晴れのち雨という予報で、実際に午後2時30分頃から雨になってしまいました。お陰でゆっくりと隅々まで探しまわることができませんでしたが、運良くこの置物に巡り会いました。一品ものではないという意味では大量生産品なのでしょうが、素晴らしい出来栄えです。雄鶏の高さが約25cm程と本物の鶏よりは小さい置物ですが、鶏冠や目、嘴なども作り込まれており、(私の)物欲を満足させてくれる逸品です。雄鶏の尾羽などの繊細な部分にも割れや欠けはなく、状態も良好です。創作された年の表示はありませんが、たぶん昭和の中頃以降のものだろうと思います。あー、満足、満足。だからフリマはやめられない!
このようなノリタケなどの飾り物や食器、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Wednesday, April 20, 2011

明治公園フリマ(4月17日)の戦利品

明治公園フリマ(平成23年4月17日開催分)で「TAITU - I FIORI / EMILIO BERGAMINデザインのデミタスカップ」を買いました。新品同様の品5個で2500円也。
地肌の艶や仕上がりからして高級磁器ではありませんが、デザインがナカナカ気に入りました。
ピンクの花びらのソーサーの上に、グリーンの雄蘂なのか、植物の茎と花なのかが立ち上るようなデザインです。1989年製のようですが、ネットで調べてみたところ、現在も一客3500円程度で販売されているようです。ほぼ新品の代物なので1/7の価格は安いのではないかと思います。
だからフリマはやめられない!
このような食器、楽器、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, April 01, 2011

明治公園フリマ戦利品のEPIPHONE/EC-30その後…

明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマ(平成22年10月24日開催分)で購入した「Epiphone (エピフォン)EC-30 Madrid(アメリカ製)」なのですが、この度の大震災で被害を受けました!
などと大袈裟なことを言っては、被災された方にお叱りを頂戴しそうなのですが、バックに少々傷がついてしまいました。棚に立てたり積んだりしていた書籍、CD、オーナメント類等々が散乱した程度の影響を受けた訳ですが、ギターが倒れたところに、恐らくはDANSKの銀製の蠟燭立てが落っこちてきたのではないかと思っています。チョット見え難いかもしれませんが、右の画像下部の緑色の円内が傷がついた部分です。
左の画像が傷の部分を大きく写したものです。
柔らかいマホガニーが痛々しく抉られております。
因にヒビが入ったように見えるのは、買ったときにはすでにあったウェザーチェックです。
左の画像が、件のDANSKの銀製蠟燭立てです。結構な重量なので、これがギターのボディーの真ん中辺りを直撃していたら…と思うと、今回の傷は我慢ができる程度の被害でしょう。
皆様方に於かれましては、大切な物が壊れたりしませんでしたか?
悲しい事に物が壊れてしまい、新たにこのような楽器、蠟燭立て、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, January 28, 2011

明治公園フリマ(1月22日)の戦利品

明治公園フリマ - 平成23年1月22日(土)開催分 - でDavid Lynch(デヴィッド・リンチ)のLD(レーザーディスク)「ON THE AIR(TV series - 1992)」と「INDUSTRIAL SYMPHONY NO.1(live performance film - 1990)」を買いました。各300円也。
私のLDプレーヤーは既に壊れてしまっていて、直ちにはこれらのLDを観ることはできないのですが、のちのち後悔しないように買ってしまいました。I.S.1はビデオを所持していますが、デジタル版が欲しかったので(リンチのDVD boxにも収録されているらしい…)重複を覚悟でのgetです。
だからフリマはやめられない!
このようなLD(レーザーディスク)、CD(コンパクトディスク)、DVD(デジタルヴァーサタイルディスク)、ビデオ、レコード、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, December 24, 2010

明治公園フリマ(12月18日)で買いました

明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマ(平成22年12月18日開催分)で「Inverallan(インヴァーアラン)製のアランセーター」を買いました。12000円也。厚手のセーターが欲しい…とか思っていたところでした。実はフリマでの買物にしては高いな…とも思ったのですが、サイズが合わずにほとんどお召しにならなかったらしく、新品同様の代物です。「厳選されたハンドニッティングのセーターで定価は50000円程だったけれども15000円で如何?」「もう一声!…」ということで12000円でディール成立!ありがとうございました。お陰さまでこの冬も暖かく過ごせそうです。だからフリマはやめられない!
このようなスウェーター、楽器、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Thursday, November 18, 2010

明治公園フリーマーケットで…

明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマ(平成22年10月24日開催分)で「Epiphone (エピフォン)EC-30 Madrid(アメリカ製)」を買いました。9000円也(ケース無し)。何ともウレシい一本です。
前夜の予報で急に悪いほうに変わってしまい、夕方以降に雨が降るかもしれないということでハラハラしましたが(降りました、ホントに!17時頃からだったか…)、開催時間中にはお日様も出て、この日も超満員でした。午後の早い時間帯、午前中に目をつけていたポップな置物や掛時計、CD類など、私好みの品々が雑然(失礼!)と陳列された車両ブースを物色していたところ、車の窓越しにギターのヘッドが見えています。どうも3ピース構造のネックのようです。「車の中に見えているギターらしき物も売り物ですか?」「はい、そうです…」と見せてもらうと、なんとエピフォンのガットギターです。ペグやロゼッタは安っぽく、所謂、高級ギターではないようです。普通のクラシックギターと比べるとサウンドホールが大きめのような気がします。塗装にひび割れ(ウェザーチェック)はあるものの、割れや反りなどはなく、一目で気に入ってしまいました。値段を尋ねると9000円ということで、即、購入。
 家に帰ってからシリアルナンバーなどをイロイロと調べてみたところ1965年製のようです。Kalamazoo, Michiganとラベルに書かれていますから、ギブソンの工場(工房?)で制作されたものらしく、Gibson C-0とほぼ同じスペックらしいです。トップがスプルース、サイドとバックがマホガニーの総単板。乾いた気持ちのよい音を奏でます。満足、満足。だからフリマはやめられない!
このような楽器、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, October 08, 2010

明治公園フリーマーケット戦利品

明治公園フリーマーケット(平成22年9月19日開催分)で「平成海防論(2009年12月9日 発行 - 富坂聰 著)」を買いました。200円也。折しも尖閣諸島での中国漁船衝突事件のただ中、思わず買ってしまいました。
予言の書とでも言うべきか、昨年末に出版された本書の冒頭には、尖閣諸島や東シナ海のガス田の事が詳しく書かれています。その他、調査捕鯨と過激な環境保護団体の事、ソマリア等の海賊の事、DPRKの不審船の事、そして中国の空母建造の事などについて述べられています。
私はノホホんと暮らしていたいのですが、マズいかな…なんて思う事が時々あります。昨日も作業をしながら、片目でテレビ(アジアクロスロード) を観ていたら、「香港フェニックスTV - 時事弁論会 - ASEANは米国と連携して中国を囲い込むか」という番組の一部を放送していたのですが、3人の論者(大学教授とか?)のうち2人は、「最早、中国は “力” をつけたのだから、今こそ南シナ海、東シナ海の領有権問題を解決すべきだ。盗ってしまえ!」というような意見を述べていました。そういう誘惑に駆られる事は想像に難くないのですが、そのようにあからさまに主張することには驚きました。所謂、有識者でそんな感じなのですから、その言説に影響される庶民においては何をか言わんやという気が致します。新疆暴動時の映像とかを併せて思い出し、明日は我が身かも…と他人事とは思えぬ心境でございます。なんだか嫌な世の中になってきましたね。
だから…フリマで省資源!基礎国力?の強化になりますぜ!! おごるヘーケも久しからず。
このような書籍、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, August 06, 2010

明治公園フリーマーケットで買いました

明治公園フリーマーケットで「日本の黒幕 - 小佐野賢治の巻 - 上(1976年刊 - 著者赤旗特捜班)」を買いました。100円也。
よくぞここまで調べ上げました…。その取材力と根性は評価に値します。この本だけを基に小佐野氏を評価すべきでないことは当然でしょうが、ロッキード事件でおなじみのこの人物について、勿論、悪役?として描かれています。しかし、斜に構えて読んでみれば立志伝として捉えることもでき、彼に憧れる人さえ多いのではないでしょうか。彼の時代を読む目については、私もあやかりたいものです。
このような書籍、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Wednesday, January 20, 2010

明治公園フリマで買いました - 1月16日

2010年1月16日に行われたオタカラ・ネット主催の明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマで「Mountain Equipment(マウンテン・イクイップメント)」のダウンジャケット「ANNAPURNA」を買いました。10000円也。











この日は、晴れて風は弱いものの、予想最高気温摂氏7度で寒いというので、今やフリマ用作業着となってしまったMountain EquipmentのSNOWLINEを着込んで出動しました。朝一でスタッフのN君から「随分と着込みましたねー」と指摘され、「ジジイになると寒さが応えるからな。だけど、これは着膨れじゃなくて、ジャケットが分厚いんだよ。永年愛用している防寒着なんだ…」と応戦。
「ビンテージっぽいですよね」などと、褒めているのか、ボロいジャケットを貶しているのか…。ところが、暫くして、N君とE君、「売ってましたよ、同じの…」、私「えーー、ウソだろ?、買おうかな、ホントに同じなら。」と半信半疑で探しにいったところ、有りました、ホントに。
私の「SNOWLINE」のほうが、多分年代が古いのだと思いますが、ほぼ同じデザイン、同じSサイズ。まだまだきれいです。売ってくださった方、ありがとうございます。でも、ジャケットに集中してしまって、男の方だったこと以外、どんな方だったのか覚えておりません。機会があれば、どうぞ、また出店なさってください。

このようなダウンジャケット、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, December 18, 2009

明治公園フリーマーケットで買いました - 11月21日


11月21日に行われた明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマ(オタカラ・ネット主催)で「ワルワルワールド 2(赤塚不二夫作 - 初版 - 昭和50年7月31日発行 - 秋田書店 - 380円)」を買いました。50円也。マンガに詳しい訳ではありませんが、見慣れたキャラクターにアレンジが施されて凶悪性??が増した顔が表紙になって、その題名が「ワルワルワールド」。惹き付けられてしまいました。冒頭に記された作者の言では…『マンガはフィクション ー つまりウソで構成されるものである。だから、どんなストーリーも考えだすことができる。わたしはギャグ・マンガで、スケールの大きな、ウソの世界をつくってみることにしてみた。ワルがあたりまえで、善がおかしいという世界に挑戦してみた。それが「少年チャンピオン」に連載した、この「ワルワルワールド」だ。しかし、まったくのワルの世界に徹底するというのは、思ったよりずっとむずかしかった。テーマが、すぐあたりまえのワルになってしまい、完全なワルの世界をつくりだせなかったのだ。完成された「ワルワルワールド」にするには、もっとワルの勉強をしなくてはいけないようだ。』…だそうだ。内容は、ギャグであり、俗悪ではあるかもしれないけれども凶悪性のあるものではないように思います。因に、表紙の「イヤミ」に似たキャラクターは、町に正義がはびこるときにやってくる悪の味方「ワルワル仮面」です。尚、このマンガ、好事家(dilettante)の間では2000円程度で取り引きされているようです。
このようなマンガ、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Wednesday, June 03, 2009

明治公園フリーマーケットで… 5月23日

5月23日に行われた明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマ(オタカラ・ネット主催)で「パナペット クルン(TOOT-A-LOOP)PANAPET R-72」を買いました。(少しだけ交渉して…)3000円也。70年代初期に発売されたナショナル(現パナソニック)製のAMラジオです。正直言って「チョット高いなーーー(私の購入希望額は数百円!)」と思ったのですが、欲望には勝てません。ネットで調べてみると、1万円前後で売られているようです。角形の9V乾電池(006P)1個で動きます。(私は、購入後すぐにコンビニで電池を買い、作動するかどうかを確かめました。フリマで電気製品などを購入するときには、その場での動作確認をお薦めします。)
これを売っておられた方から聞いて調べてみたのですが、中国製のレプリカも販売されているようです。こちらは単三乾電池2個で動くAM/FMラジオです。
フリマは、このように「激安!」とは言えないものの、ちょっとカッコいいものを割安に買うことができるイベントでもあります。
このようなラジオ、8mm撮影機、映写機、カメラ、楽器、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, April 24, 2009

明治公園スーパージャンボフリーマーケットでは…

明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマでは、写真集や小説等の古い書籍、雑誌、コンサートや映画のプログラム、ビデオ、レーザーディスク、DVDなども売られています。今年は、松本清張生誕100年のためか、氏の著作がどっさりと売られていました。
その本の山の中に有ったかどうかは分かりませんが…「花実のない森」という小説をご存知ですか?1965年に映画化もされました。私は、先日、偶然にCSで放送された映画を観てこの作品を知りました。主演の若尾文子がスゴクきれい(故黒川紀章氏は目が高かったね、演技についても役者やのーーと思う)。下地が小説なのでストーリーがしっかりしていて面白く、(私は、その方面に詳しくありませんが…)当時のファッション(デザイナー役のオバさんが着ている赤地に黒い模様のニットワンピースは、確か、都ドレス?ミヤコドレス?とかいうニットのブランドだと思う)や自動車(何という車だろうか?右ハンドルだから、たぶん国産車だろう…)も凝った感じがする作品です。主人公の兄(田村高廣)の「葬式パーティー!?(参列者から顰蹙を買った…)」でBGMとして流された(7" のレコードをかけていた)音楽、アルベニスのセギディーリャ(Isaac Albeniz, Seguidillas, Cantos de Espana, op232-5)を聴いた時にはハッとしました。ナカナカの演奏でした。
この曲を聴いて想いだすのは1930年代初頭に録音されたアルフレッド・コルトー(Alfred D. Cortot)の演奏です。ピカソ(Picasso)やブラック(Braque)の絵画を連想させるこのピアニストのスタイルが、スペインのリズムにマッチしていて素晴らしい。彼は、1952年には日本にも来て、各地でコンサートを催しました(香淳皇后陛下も演奏会をご覧あそばしたらしい)。まあ、来日時にアルベニスの曲は演奏しなかったようですが…
スポンサーは、朝日新聞。期間は、昭和27年9月30日から11月12日まで。
各地で演奏される主要プログラム A、B、C、G と 1回だけの特別?プログラム D、E、F の合計7つのプログラムでコンサートツアーが構成されました。
プログラムの冊子(下の画像)のデザインは、K. Saito という人の木版画を基にしているようです。
上の画像は、マチス(Henri Matisse)作のコルトーの肖像画(リソグラフ)です。

プログラム A:ショパン
ショパン 前奏曲 作品28
ショパン 練習曲 作品10
ショパン 練習曲 作品25

プログラム B:ロマン派作曲集
メンデルスゾーン 真面目な変奏曲 作品54
シューベルト 楽興の時 ヘ短調
ウェーバー 舞踏への勧誘
ショパン 譚詩曲(バラードのことです) ト短調 作品23
ショパン 夜想曲 嬰ヘ長調 作品15-2
ショパン ワルツ 変ト長調
ショパン タランテラ
ショパン ポロネーズ 変イ長調 作品53
シューマン 子供の情景
リスト ハンガリア狂詩曲第2番

プログラム C:ショパン シューマン
ショパン 幻想曲 作品49
ショパン ワルツ嬰ハ短調 作品64-2
ショパン 子守唄(berceuse のことです)
ショパン スケルツォ 変ロ短調 作品31
シューマン 蝶々
ショパン 奏鳴曲 変ロ短調 作品35

プログラム G:フランス作曲集
フランク 前奏曲、コラール及追複曲
フォーレ 主題と変奏曲 作品73
ラヴェル 夜のガスパール
ドビュッシー 前奏曲第1集

プログラム D:ショパン(10月23日ー東京)
ショパン 奏鳴曲 ロ短調 作品58
ショパン 譚詩曲(4曲)
ショパン アンダンテスピアナートとポロネーズ 作品22
ショパン 即興曲 嬰ヘ長調 作品36
ショパン ワルツ 変二長調 作品64-2
ショパン スケルツォ 嬰ハ短調 作品39

プログラム E:シューマン(10月24日ー東京)
シューマン 交響練習曲 作品13
シューマン 蝶々(または子供の情景)
シューマン クライスレリアーナ 作品16
シューマン 謝肉祭 作品9

プログラム F:(11月5日ー東京)
ヴィヴァルディ コンチェルト ダ カメラ
ベートーヴェン 奏鳴曲 嬰ハ短調 作品27-2
リスト 奏鳴曲 ロ短調
シューベルト レントラー舞曲
ドビュッシー 子供の領分
リスト ハンガリア狂詩曲 第11番

9月30日 - 日比谷公会堂 - A
10月1日 - 帝国劇場 - B
10月2日 - 帝国劇場 - C
10月4日 - 大阪朝日会館 - A
10月5日 - 大阪朝日会館 - B
10月6日 - 大阪朝日会館 - G
10月8日 - 宇部 - 市民会館 - B
10月9日 - 下関 - 東宝劇場 - C
10月11日 - 福岡 - 電気ビル - B
10月13日 - 別府 - 公会堂 - C
10月17日 - 名古屋 - 公会堂 - B
10月19日 - 京都 - 京都劇場 - C
10月22日 - 静岡 - 公会堂 - B
10月23日 - プログラムD
10月24日 - プログラムE
10月26日 - 青森 - 明ノ星高校 - C
10月28日 - 盛岡 - 公会堂 - B
10月30日 - 仙台 - 公会堂 - C
11月3日 - 松本 - 松商学園 - B
11月5日 - プログラムF
11月12日 - 日比谷公会堂 - G

未だ、「最早、戦後ではない。」と言われるより前の時代なので、なんと、演奏会場に学校の講堂?なども使われたようです。70代半ばという老齢にも関わらず、戦後の荒廃から立ち直るより前の(交通等の事情の良くなかったであろう…)日本を北から南までよくぞ巡ったものだと感心します。
このような演奏会のプログラム、書籍、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, January 30, 2009

明治公園フリーマーケットで買いました


1月11日に行われた明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマでGuitarra Tamura : MOKUSEI 35 (1968)を買いました。3500円。クラシックギターについて言えば、松岡良治のNo. 25もこの日は売られていました。
毎回、楽器が出品されているのを見かけます。ギターやエレキベースが最もポピュラーですが、アフリカや中南米のものと思われる太鼓や笛類からジャンクと思しきヴァイオリンやシタールまで…
「MOKUSEI 35」は、 田村廣という人が作ったギターです。流石に40年以上前のものなので小さな傷とペグの錆があるものの、板の割れは無くネックはほぼまっすぐです。







勿論、そのまま使用することは可能ですが、ペグを取り替えることにしました。軸間39mmという珍しい寸法なので選択肢が少なく、後藤製のものに決定。チョット金ピカですがしっかりした作りで、機能的には申し分ありません。





弦を外し、錆びたペグを留めているネジを緩めて取り外します。楽器本体をレモンオイルで掃除してギター用のワックスで磨きます。新しいペグを当ててみます。ネジの位置が同じなら留めて終わり…なのですが、そう上手くはいきません。微妙にネジ穴の位置が異なります。



先ず、木工用の接着剤と爪楊枝で古いネジ穴を塞ぎます。慎重に丁寧に行います。上手く塞がないと新しいペグを取り付けるときに、ネジが真っすぐに入らなくなり見栄えが悪くなりそうだからです。平に仕上げ、マスキングしてからネジの中心を決め、ピンバイスで小さな誘導穴をあけてから取り付けました。ぴったり気持ちよく納まりました。






古い弦を外したときにナットがポロリと外れたので、溝にのこった古い接着剤を落として掃除してから、少量の瞬間接着剤でナットを留めて新しい弦を張ります。



これで愛着も一入のギターラの一丁出来上がり。このような楽器、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、
そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Thursday, October 16, 2008

ドバイ/天国?地獄?

最近、夢のような金満都市として、アラブ首長国連邦のドバイ(Dubai / U.A.E.)が話題になります。「NHKスペシャル 沸騰都市第1回 ドバイ 砂漠にわき出た巨大マネー」をご覧になり、スゴいなーと思われた方も多いでしょう。私もその一人です。今回も、明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマとは関係ないのですが、そのドバイにも負の側面があるらしい…というお話です。
地獄のドバイ(Dubai is the hell)というエッセイを読みました。峯山政宏氏の実体験だそうです。どんな…?北大理学部物理学科出身の彼が、ドバイ・ドリームに憧れ、なんと鮨職人として彼の地に渡り、トラブルに見舞われながらもなんとかサバイバルし、でも、遂にはアブダビ拘置所にブチコマレて、出所して、帰国する過程を綴ったものです。
彼の書かれたものだけを基に、彼の地を判断することは如何なものかとは思いますが、非常に参考になる体験談だとも感じます。
では、どのような点に注意すべきなのか?氏に因れば…
・超格差社会であることを知るべし。
・海外からの労働者は消耗品であり奴隷の如き扱いを受ける。
・外国人がドバイに事業所を設立する場合には4種類の形態がある。
  1.LLC/有限責任会社/UAE国民による出資が51%以上必要
  2.支店/100%外国人による所有が可能
  3.駐在員事務所/100%外国人による所有が可能だが制限多し
  4.フリーゾーン内の会社/100%外国人所有が可能、法人非課税等
・現在においては1.LLCで問題が多発している。
・会社が無くなればスポンサーシップが消失して自動的に違法滞在者となる。
・拘置所は想像を絶する程に酷いところである。
・拘置所の刑務官は英語を理解せず(況や日本語や!)。
・拘置所から外部に連絡するには2週間に1度の公衆電話以外にない。
・公衆電話にはテレカ(唯一拘置所内に携帯できる持物)が必要。
・出る為に必要なことは…
  1.旅行社と日本大使館の電話番号を忘れぬこと
  2.チケットを手配して、旅行社から拘置所にfaxで通知して貰う(必須)
  3.(国際常識として?!)大使館とは当てにならぬらしいが、日本大使館は頼りになった
・工事現場の事故や産業地区で爆発が起こったりしている(2008中東Todayから)。

先日、フリマの達人?I氏から何年ぶりかに電話を貰い、その辺で面会。どうも仕事が芳しくないらしく??「ドバイ、エエなー」みたいな話をしていた。彼は、突然「俺は養鶏場を始める…とか言って(私には、何故にヨウケイジョーなのか、サッパリ解りませんが…)、旅?に出るようなタイプの人です。そんな目的でドバイに行く前には、この本の一読を薦めます。

Thursday, September 11, 2008

都市鉱山(urban mining)

明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマでも、小型の電子機器などが売られているのをよく目にします。正常に作動するものは、勿論、再利用される為に買われる訳ですが、壊れてしまったものが、最終的には国内処分場に埋められたり、最悪の場合は、海外に“輸出”されて埋め立てられたりする(処理費の安価な国に廃棄物を“輸出”することは経済合理性に叶う…などと宣う、某国財務長官も10年程前にはおられたなー、shit!)のをなんとかできないものかなどと考えることもあります。取り敢えず?、出展しているその人達が、捨てずに貯蔵してくださっていることをありがたく思ったりもします。
以前から、電子部品や基盤などに貴金属や希金属が含まれているということが報道されていましたが、近頃、「都市鉱山」という言葉をよく耳にするようになってきました。今日も、朝日新聞の朝刊「私の視点(ネットには掲載なし)」というコラムに掲載されていました。東北大学教授の白鳥寿一という方の筆によるものですが、なんと、日本の都市鉱山に於ける金の埋蔵量は、世界中のリアル金鉱山の埋蔵量の2割弱、銀の埋蔵量は、同じく2割強。それぞれ世界一の埋蔵量を持つ国の規模を上回るということです。しかしながら、この資源は、今のところ殆ど活用されておらず、今後、インフラや法の整備、環境対策などを踏まえた長期的な視点で開発していくことが必要で、リアル鉱山の開発よりも困難だということです。東北大学では、「人工鉱床構想」というプランを提唱し、秋田県大館市と協力して廃家電の収集を始めたということです。機種別にその寿命と含有金属の種類と量をデータ化しているそうです。
以下、都市鉱山から資源を取り出す課題を記した記事を見つけたので転用させて貰います。
>第1の課題は、資源の回収率が低いことだ。いくら潜在的に資源が存在しても、回収されないのでは意味がない。例えば2006年度には携帯電話の買い換えが約2100万台存在したが、回収できた端末数は662万台に過ぎない。また家電製品の中には、回収の仕組みが存在しないジャンルも多い。
 回収率を高める上で見逃してはならないのが、廃棄物の海外流出だ。近年ではリサイクルコストの差から、廃棄物が海外に流出することも多い。このことが金属資源の損失に繋がってしまう。そこで「国内での分解が簡単になるよう製品設計を行う」といった対策が必要となる。
 第2の課題はリサイクル技術が成熟していないことだ。例えば現在の技術では、電子部品から金や銅などを回収できるが、レアメタルが廃棄処分されてしまう。このことは資源を損失させるだけでなく、環境汚染にも繋がってしまう。低コストでレアメタルを抽出する技術の開発が必要だ。
 ところでレアメタルを有効利用する方法は、リサイクルだけがすべてではない。減量や代替も有力な手段となる。これに関して、昨年度から政府の研究支援プロジェクトも始まった。文部科学省による「元素戦略プロジェクト」と、経済産業省による「希少金属代替材料開発プロジェクト」がそうだ。例えば後者で支援対象となった研究の中には、大型フラットディスプレイにおけるインジウム代替材料の研究などが含まれている。
都市鉱山の「大国」である日本。だが今のところ、これは潜在的な可能性を指し示しているだけに過ぎない。実用化には、更なる技術開発と仕組みづくりが必要だ。< 「都市鉱山」2008年6月3日 日経BP社

我国の政治家の皆様も、“埋蔵金”探し?に現を抜かすのもよいけれど(失礼、悪気はありません)、この“埋蔵金属”にも本格的な予算をつけるべく動いて戴けぬものかと考えたりイタします。因に、私はノンポリです。
De Nino A Ferrer / Nino Ferrer
POLYDOR, POCP-1703, 1990, JAPAN
このようなCD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、
そして勿論、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Friday, August 22, 2008

トランス脂肪酸

前回の話題は、食糧難に関するものでしたが、今度は、飽食についてです。
今日、スーパーマーケットの食料品売場に買い物に行き、偶然に袋入りの胡桃を見つけて思い出しました、トランス脂肪酸のことを。
2、3週間前の昼食時に、「トランス脂肪酸の使用禁止州法成立した…」とテレビのニュースで報じていました。
>「トランス脂肪酸の使用禁止州法成立 米・カリフォルニア
【ワシントン=勝田敏彦】米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事は25日、トランス脂肪酸を含む食品を州内の飲食店から追放する州法案に署名し、同法が成立した。トランス脂肪酸は心疾患や脳卒中のリスクを高める恐れがあり、ニューヨーク市などが事実上禁止しているが、州レベルでは初めて。
 トランス脂肪酸は、植物油などを加工するときに主に生じる物質。マーガリンや揚げ物の油、菓子やパンづくりに使われるショートニングなどに含まれる。
 今回の州法により、同州内の飲食店は10年以降、トランス脂肪酸の削減を進め、ゼロにすることが義務付けられる。11年には、トランス脂肪酸を焼き菓子やパンなどに使うことも禁止される。
 トランス脂肪酸を取りすぎると血液中の悪玉コレステロール(LDL)が増えて、動脈硬化や心疾患の危険性が増す。米国では大手ファストフードチェーンが、トランス脂肪酸ゼロの食品を増やしている。日本でも低減の動きがあるが、日本人の摂取量は米国人より少ないという。(2008年7月26日21時4分/朝日新聞)<
ショートニング=悪玉説は、どこかで聞いて朧げには知っていましたが、人体にどんな悪影響があるのか、何に注意すればいいのかを知りたいと思い、トランス脂肪酸に関する情報を少し調べてみました。

1.食品から栄養をバランス良く取る。(大前提)
2.動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよく。
3.脂肪酸は、細胞膜を生成するために必要不可欠な成分やエネルギー源である。
4.脂肪をとりすぎると、肥満を引きおこし、循環器疾患の発症リスクが高まる。
5.トランス脂肪酸を過剰に摂取すると、このリスクはさらに高まる。
6.トランス脂肪酸の過剰摂取と冠動脈性心疾患の増加の間には関連性がある。
7.トランス脂肪酸の摂取とがん、2型糖尿病、アレルギーとの関連性については、証拠がない。
8.トランス脂肪酸と胎児・乳幼児の成長・発達との関係はさらなる調査が必要である。
9.不飽和脂肪酸には、n3系(オメガ3)、n6系(オメガ6)、n9系(オメガ9)がある。
10.n3系(αリノレン酸):魚油、亜麻仁油、胡桃油等/酸化し易い
11.n6系(リノール酸):紅花油、大豆油、コーン油等/酸化し難い
12.n9系:オリーブ油など/必須脂肪酸にあらず
13.食品中に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の割合

私を含めて、日本人は、脂肪分を摂りすぎていて、トランス脂肪酸もメタボ対策のために減らす必要があるが、プロスタグランディンの原料となるn3系必須脂肪酸については、不足しているのだな…ということが記憶に残り、本日、胡桃の前で思い出した次第です。
前にも書きましたが、私は、気負って「ナントカ運動?」をすることが嫌いです。また、人から管理されたり、指図されたりすることも嫌いです。だから、トランス脂肪酸にしても二酸化炭素にしても、無理して減らそうなんて考えてはいません。ただ、どちらも心に留めて、節度を心がけたい。そして、物を大切に永く使うことで環境保全に貢献したい方や、CD、DVD、ビデオ、レコード、レーザーディスク、おしゃれな古着や日用品を探すには明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマへ…

Saturday, August 02, 2008

新種米 ネリカ(NEw RIce for afriCA)

新種米 ネリカ(NEw RIce for afriCA)。下の記事によれば、この品種の開発に日本の農業技術が関与しているようですが(少なくとも、資金面での協力を行っているということか…)、交配・開発したのはモンティ・ジョーンズ博士という方のようです。栽培に適した地域の農民に、この作物の利点を理解してもらえば、すぐに普及しそうな気がするのは私だけでしょうか。どんな味なんでしょうね…と「味」が気になったりも致します。
実情をご存知の方が居られれば、是非、教えて戴きたいです。


>40年前、食糧危機を救った!?
「緑の革命」ってどんな革命だったの?


「今こそ新たな緑の革命を」とか。最近、食糧問題に関する記事の中で“緑の革命”という言葉をよく目にする。革命というからには画期的な出来事だったらしいけど…。

「緑の革命とは、60年代に、品種改良、化学の導入、農地開発によって、農作物の単位面積あたりの収量を飛躍的に増大させた農業改革です」とは、日本大学生物資源科学部・国際地域開発学科の半澤和夫教授。

「40年代に行われた品種改良が発端。もともとは、人口増加と、自給自足を捨てて工業中心の生活へと変化していく途上国が増えて、世界中で食糧が不足する恐れが出てきたことから計画が始まりました」(同)

緑の革命は60年代、インドや東南アジアで大規模に行われた。しかしその背景には、政治的な思惑もあったようだ。

「冷戦時代、それらの国の食糧自給体制を整えて共産主義化を阻止しようという国々の思惑もあったと思います」(同)

また、大量の化学肥料や農薬の使用による環境破壊が進んだことや、巨額の資本投下が必要な農法なので農家間の経済格差が拡大した、といった批判もある。

「功罪両面がありますが、私は緑の革命は多くの人の命を救ったと思います。60〜70年代は増加する人口に対してとにかく食糧の絶対量が足りませんでしたから」(同)

さて。投機マネーの問題も絡む昨今の食糧危機騒動は30〜40年前のそれとはやや性質が違うようだが、世界には、深刻な食糧不足に苦しむ人がいるのも事実。この現実を救う新たな革命はないのだろうか?

「西〜中央アフリカで日本のJICA(国際協力機構)も開発に関わっている新種米ネリカが、そうなるかもしれません」(同)

New Rice for AfricaのNe,Ri,caをとって、ネリカ。異種交配で生まれたもので、遺伝子組み換え米にあらず。陸稲なので水田でなくても育ち(サバンナでも栽培が可能)、肥料も農薬も少なくて済む。日本の農業技術が、21世紀の緑の革命となる日が、やがて来るかもしれない。
(駒形四郎)<
Look Into The Flower / Trip On Psychedelic Grooves With Blue Note
a wonderfully groove-conscious assortment of work from Blue Note and some other EMI-related labels -- most of it from the tail end of the 60s and the hip start of the 70s! There's a bit less psychedelia
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Saturday, June 28, 2008

洞爺湖サミット迫る

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今日あたりから、洞爺湖サミットの警備が、話題に上り始めて盛り上がってきました。去る、6月9日には“「低炭素社会・日本」をめざして”という具体的な“国の目標”(所謂、福田ビジョン)も示されて、(国民を…、他国を…)リードしようという意志も伝わってきます。このスピーチには、明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマにも関係あることが示されています。それは、<具体的な政策>の4つ目<国民主役の低炭素化>です。
>4.国民が主役
 次に、4つ目の柱でございますけれども、それは、国民が主役である、という点であります。低炭素社会をつくっていくためには、国民一人ひとりがその意義と重要性、やり方、メリットと負担を理解して、行動する必要があります。
 国民は、観客席で低炭素社会への動きを見ているのではなく、一人ひとりがその「演じ手」であり、「主役」であるのです。低炭素社会をつくっていくためには、知ること、新しい社会を描くこと、行動すること、そして伝え広げることが大切であります。
 意識の高い人々は、もうすでに活発に動いております。そういった人たちがもっと動けるように、そして周りに広げていけるように、政府の役割は、低炭素型に行動を変えたくなるような仕組みづくりを提供するとともに、まだ意識していない人たちに対し、気づきのきっかけを提供していくということであります。
 そのために教育は非常に重要な役割を担います。義務教育はもちろん、生涯を通してのあらゆるレベル・あらゆる場面での教育において、低炭素社会や持続可能な社会について教え、学ぶ仕組みを取り入れていかなければなりません。
 また、低炭素社会を実現していくためには、ライフスタイルを変えていく必要がありますが、そうした意識を全国民で共有する方法のひとつとして、サマータイム制度があります。この制度の導入については、与党でも現在検討が進められておりまして、なるべく早く結論が得られることを期待いたしております。
 もうひとつ、国民の意識転換を促すものとして、クールアース・デーを設定したいと思っております。
 今度のG8サミットが7月7日の七夕の日に開催されることにちなみまして、この日は一斉消灯し、天の川を見ながら、地球環境の大事さを国民全体で再確認する運動が、現在展開中であります。
 これを今年だけの取組としないためにも、7月7日を「クールアース・デー」として、一斉消灯運動のみならず、毎年毎年、低炭素社会への歩みを国民みんなで確認する様々な取組を行う日にしたいと思います。
 この他にも各地のNGOや地域のグループの力を活かして、日本全国で、国民がリーダー役となって周りの人たちに環境の重要さを伝え、広げ、引っ張っていく、そのような躍動感あふれる様々な取り組みを支援し、広げてまいります。<
我々、一人々々が、節操を持って生活することが必要なのでしょうが、物を大切に扱う手段のひとつとして明治公園スーパージャンボフリーマーケット/東京フリマをお役に立ててくださればと願います。
Label: RPM
Date Recorded: 1962-72
Release Date: 1996
Cat no. RPM173
The music has been compiled from rare collectable singles and album tracks, with original recordings made by famous writers, producers and composers such as John Schroeder, Tony Hatch and Mark Wirtz and Basil Kirchen (a composer/arranger for the De Wolfe music library) to name a few.